こんにちは、電車通勤が苦痛すぎて自転車通勤を始めました、まいご(@maigostfr)です。
ドコモが手掛ける自転車シェアリングサービス、「ドコモバイクシェア」を都内で見かけて興味を持ち、数回利用してみたらすっかり自転車通勤のとりこになってしまいました。
一方で、もっとこうだったらいいのにな、と思うこともいくつかありました。
この記事では、ドコモバイクシェアでシェアサイクルを利用してみて感じた、「今後の普及に向けての課題」という名の要望事項についてまとめていきたいと思います。
ドコモバイクシェアを利用してみた体験談は「【シェアサイクル】ドコモバイクシェア利用体験談|通勤ストレス軽減の救世主かも!」、よくある疑問とその答えについては「【シェアサイクル】ドコモバイクシェア利用前の不安」で紹介していますので、まだ読んでいない方はそちらから読んでみてくださいね。
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【ドコモバイクシェア】普及に向けての課題と要望事項
家の近くに新ポート、お願いします!
残念ながら、我が家に一番近いポートは徒歩10分。しかも急な坂を下ったところにあります。
朝の通勤で利用する場合、10分歩いて急な坂下って自転車を借り、その自転車で急な坂を上って出発、というちょっとスパルタな行程となります。
せめて徒歩5分、近くのセブンイレブンとかTimesとかにポートできてくれないかなー
ポートマップを見ると、ぽっかりとカバーされていないエリアがあったりします。
今も週1回くらいのペースで新ポートオープンのプッシュ通知が届くので、家の近くの新ポートオープンも夢じゃないと思ってます。
ぽっかりエリアも程よくカバーすべく検討してくださっていることを祈ります!
自転車専用レーンの整備が進むといいな
実際に走ってみると、車道を走ろうとしても危ないなーと思う場面にたびたび遭遇しました。
ガイドラインとして車道の端に自転車マーク(自転車ナビマークというらしい)が書かれている道路が多いので、その点ではとてもわかりやすいですし、走りやすいとは思います。
ただ、車道だとどうしても駐停車している車に先を阻まれてしまうことが多いんですよね。
車が止まっているのが見えると、私の頭の中では
- 待つか
- 追い越すか
- 歩道に乗り上げるか
の瞬時の判断を迫られます。
というわけで、自転車利用者が迷いなく、無理な運転をしなくていいような環境整備もお願いしたいところです。
(もちろん、自転車利用者の交通ルール遵守&マナー向上も大前提であることは理解しています)
私は早く自動運転社会が来てほしいなとも思っているので、早くそうなってくれれば自転車にも乗らなくて済むのかもしれないけれど、例えば、将来自動運転車が走る専用レーンになることを見据えた自転車専用レーンを作るとか、何か付加価値のある整備ができると、世界に誇れるTOKYOの実現に近づくのではないかと思うのです。
東京オリンピックの時にはさすがに自動運転社会は無理だと思うけど、そのためのインフラ作りの初期段階として自転車専用レーンの整備は行けるんじゃないでしょうか?
このアイデア、結構いいと思うんですけど、どうでしょう??
ヘルメット推奨するなら、カッコいいヘルメット作って!
自転車に乗るときって、子どもにはヘルメット着用させるのが常識になりつつありますが、本当は大人でもヘルメットしたほうがいいですよね。
都内の大通りを走っていると、余計にそう感じます。
たまにそんな思いがよぎったりして、ちょっと怖くなるのです。
そんな風に思っていたので、ここでは最初、「ヘルメットも一緒に貸し出すといいんじゃない?」と書こうと思っていたのですが、、、
自転車はシェアできても、ヘルメットのシェアはちょっと、あまり使いたくないかな、と思ってしまいました。
なので、ちょっと言い方を変えて、「ドコモバイクシェアでヘルメットを売ってくれないかな?」にします。
自分の身の安全は自分で守らねば。
でもよほど自転車好きな人でない限り、ヘルメット等の防具には興味がない方も多いでしょうし、いざ選ぼうとしてもどんな点で選んだらいいかわからないと思うんですよね。
どこかの自転車用品ブランドとコラボして、赤い自転車に似合うヘルメットとかグローブとか販売したら、バイクシェアの宣伝にもなるし、この拡大期に売り出せば結構売れるんじゃないかと思うんです!
まぁこれは勝手な妄想になってしまうのでここでやめますが、利用者が必ず使うバイクシェアアプリにおすすめグッズを紹介する、くらいでも、自転車初心者にとってはすごく助かるな、と思いました。
おわりに
この記事では、ドコモバイクシェアのおかげで自転車通勤を始めた初心者が、「こうだったらもっといいのにな」と思ったことを節操なく書いてきました。
自分でやれって声が聞こえてきそうですね。
確かに、3つ目は自分で調べてまとめてみても面白いかもしれません。
いつか記事にしてご紹介したいと思います。