タクシー通勤に手を出して早3ヶ月。
どんなペースでどんだけ自腹切ってるのか、客観的にまとめておこうと思って、悲しい結末は目に見えてるけど、集計してみました。
タクシー通勤に至った経緯に興味がある方は「タクシー通勤でストレス回避!JapanTaxiアプリクーポン利用体験談」もどうぞ。
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まず交通手段別の回数を集計
前提を説明しておきます
・出張先滞在時の訪問先への行き帰りは通勤回数に含めません
私は出張のある仕事をしているのですが、出張時は駅近くのホテルに2~4日滞在して、そこから訪問先へはタクシーまたは徒歩で向かいます。なので出張時は基本ストレスフリーです。ということで、滞在中の行き帰りは通勤回数から除きました。
・1月末に初めてタクシー通勤に手を出しました
「もう電車やだ!そうだ、UBERとか使ってみたらいいかも!」と思いついたのが1月下旬でした。なので比較元という位置づけで1月の実績も載せておきます。(実際には1月は出張が多かったので、比較元としては大きな差が出ていないような気がしますが。。。)
では、回数の集計結果は!
この※印をつけた「通勤回数」が、出張以外の「家から通う」「家へ帰る」回数です。片道で1回とカウントしています。
「タクシー」以降の5列の数を足すと「通勤回数」になります。
出勤 日数 |
通勤 回数 |
低 ← ストレス度 → 高 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
タクシー | バス | 自転車 | 電車 (遠回り) |
電車 (混雑) |
|||
1月 | 16 | 20 | 1 | 2 | 0 | 6 | 11 |
2月 | 18 | 30 | 5 | 13 | 0 | 7 | 5 |
3月 | 22 | 40 | 8 | 16 | 0 | 10 | 6 |
4月 | 18 | 36 | 12 | 15 | 7 | 2 | 0 |
どうでしょう。
自分で振り返ってみると、2月3月もっとタクシー乗ってた気がするけれど、意外とがんばったんだなーという印象です。
まあ、自分の仕事は出張以外にも都内の客先に通うことがあるので、電車を選ばざるを得ないケースも多く・・・その時には自分の苦手なルートを外して、低ストレスな電車ルートを使ったりしていました。
4月はもう、行きはタクシー帰りはバスが基本になってきました。そしてあったかくなってきたので自転車(バイクシェア)も利用し始めた、という感じです。
タクシー通勤3か月の自腹総額は?
そんな感じで通勤していると、お金はどうなるのか??
さっそく、金額発表!
単刀直入に行きましょう。はい、どーん!!!
交通費 | 定期代 支給額 |
自腹額 | |
---|---|---|---|
1月 | 7,082 | 6,435 | 647 |
2月 | 17,378 | 6,435 | 10,943 |
3月 | 25,866 | 6,435 | 19,431 |
4月 | 30,948 | 6,435 | 24,513 |
「自腹額」=「交通費」−「定期代支給額」です。
ちなみに、「定期代支給額」は、会社が指定した通勤ルートの6ヶ月定期代を支給してくれるので、それを一ヶ月分に割って算出したものです。
回数で集計するよりも、変化が顕著に見えますなあ。
この自腹額、どうしてくれるんでしょう??(←誰向け?)
自腹を埋めるささやかな節約
日課のように行っていたランチ後のスタバをやめて、午後の紅茶ミルクティーホットを愛飲しています。
捻出できて1日300円がいいとこですね。
でも、正直なところ、お金の問題よりも通勤ストレスを少しでも軽減することが切実な願いなので、このくらいの自腹を切ってでも!というところです。
おわりに
タクシー通勤を思いついたのが1月下旬。
電車が嫌で嫌で仕方なくなってきたのが、その前の12月下旬〜1月上旬。
その時思ったのは、
「なんでこんなにイライラして歯を食いしばってまで会社に行かなきゃいけないのか??」
「そこまでして働く価値のある会社なのか??」
「そろそろ、自分に合った持続可能な働き方を模索するタイミングなんじゃない??」
ということでした。
おまけに、メンタル的にもお医者さんのお世話になったりと、今までどおりの働き方生き方に限界を感じていました。
なので、この夏で一旦今の会社を辞めて、自分仕様の働き方生き方を実現するための充電期間を設けることにしました。
というわけで、このタクシー通勤も無限に続くわけではないので、ある程度仕方ないものと割り切ってます。
きっとこの記事を読んでくれた方は、通勤に少なからずストレスを抱いているのではないかな、と思います。
最近はタクシーを快適に利用するためのサービスや、自転車シェアリングの仕組みなども整ってきて、電車通勤以外の選択肢も見つけやすくなってきました。
自分のお財布と相談しながら、ストレスを減らすための対策を取り入れてみてくださいね。
ではでは。