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忘れて後悔する前に!退職前にやっておくべきことまとめ【やるべきことリスト】

こんにちは、先日めでたく会社員を卒業しました、まいごです。

この記事では、退職後に無職状態になる方に向けて、退職日までにやっておくべきことをリストアップして紹介していきます。

忙しい時期だと思うけど、忘れずに検討しておいてね!

会社員の肩書(安定収入の証拠)が重要なもの

クレジットカード作成

私はちゃんとしたゴールドカードを一枚持っておきたかったので、楽天プレミアムカード(JCB)を作成したのと、年会費無料の一般カード(VISA)を数枚作成しました。

もともと海外に行くことが多いので、空港ラウンジ使い放題の「プライオリティパス」を取得できる楽天プレミアムカードは年会費を払っても価値があると判断しています。

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ローン契約

私は持ち家派ではないので住宅購入はしませんでしたが、ローン契約は本当に肩書が重要です。
無職でローン組めるのかなあ。
組めたとしてもかなり不利な金利になってしまうと思います。

引っ越し(賃貸契約)

生活水準を下げるために引っ越す場合も、会社員の肩書があるうちに契約しましょう。

うちは同居人が働いているので急ぎではないですが、どのくらいまで生活水準を下げるか、どのくらいまでの不便(例えば駅から離れた場所など)を許容できるか、は考えておく必要があります。

パスポートの旧姓併記

こちらは社内で戸籍姓ではなく社内姓を名乗っている場合で、今後もできれば旧姓を使い続けたいと思っている方向けです。

転職する場合は転職先で「旧姓使いたいんです!」と相談すればいいだけなんですが、私は辞めて無職になるので、「旧姓使い続けたいんです!」と相談する先もないですし、フリーランスで働くようになったらそれこそ好きな名前名乗れるんでないの?と思っていたので何もしなかったんです。

でも、、、実は退職前にできることがあったのです!!

そう、それが
パスポートの旧姓併記!!!!

例えば、「古田」さんが結婚して「新田」さんになった場合、
普通にパスポート更新したら姓は「NITTA」と表記されることになりますが、
旧姓併記を申請すると、こんな感じ↓で旧姓も括弧書きで表示されるのです。

姓 / SURNAME
NITTA (FURUTA)

知らなかった!!!

これを知った私は当然のことながら「さっそく申請したい!」と思い立つわけですが、申請するためには「旧姓で活動している証明」を提出する必要があるそうなのです。

具体的には、会社に「旧姓使用証明書」を公印付きで発行してもらい、戸籍謄本と併せてパスポート申請窓口に提出する、とのこと。

これは、、、辞める前に知っておきたかったよ。

姓が変わるってことはさ、ニッチな条件にハマった場合、本当に面倒なことになるんですよ。
(これは別途記事にする予定ですが、海外の組織が絡んでくるとマジカオスです)

今となっては

  • 旧姓併記の手続きが緩くなる日を待つか
  • 「旧姓で働く」ことができる会社に就職して「旧姓使用証明書」をゲットするか(この本末転倒感…)

どちらかしかないでしょう。とにかく今は何もできなさそうです。

特に、結婚後も旧姓で仕事を続けていて、今後も可能なら旧姓でビジネス環境に存在し続けたいと願う人には切実な話だと思います。

会社の福利厚生でお得にできるもの

これらは任意継続被保険者として会社の健康保険組合に残る予定であれば、急がなくても良いかもしれません。

人間ドック/健康診断

受けれるものは受けておきましょう。
特定の年齢になると自治体から受診クーポンが届いたりしますが、普通に受けると超高いです。。

福利厚生ポイントの消化

会社の健康保険組合でカフェテリアポイントなど付与されている方は、忘れずに使い切りましょう。

私、数万円分残ってるので、なんとか使わねば。
うちのプランでは整体のチケットにも交換できるので、使い道がなければ整体チケットに交換かな。

会社提携の優待プログラムの利用

会社の取引先などで優待特典などありませんか?
例えば、
オンライン英会話の入学金免除!とか、
保険に安く加入できる!とか。。。

一度眺めてみることをおすすめします!



おわりに

退職日までにやっておくべきことを紹介してきました。

中には知らなくて後悔していることもあるので、これからの方はぜひチェックして後悔のないようにしてほしいです。

また、余裕のある方は退職日を迎えた後に実施すべき手続を整理しておくのもいいですね。

ざっとこんな項目が挙がってきます。
手続きに必要な書類を事前に集めておくと慌てずにすみますね!

退職日以降の手続き

  • 国民健康保険の切り替え(退職日から14日以内)
    or現在の健康保険組合への任意継続申請(退職日から20日以内)
  • ハローワークへ失業手当申請(会社から離職票が届き次第)
    or(傷病手当金申請する場合)受給延長申請
  • 健康保険組合へ傷病手当金申請
  • 厚生年金から国民年金への切り替え(退職日から14日以内)

この記事が、退職を控えた皆さんのお役にたてたらうれしいです。