こんにちは、まいご(@maigostfr)です。
この記事では、お名前ドットコムで不要になったドメインを解約する方法を解説していきたいと思います。
結論から言うと、「ドメインの自動更新設定解除」で対応することになりますので、その手順を画面付きで紹介していきます。
こんな人におすすめ
- お名前ドットコムで取得したブログのドメインを解約したい
- お名前ドットコムで取得したメールアドレスを解約したい
- 不要なドメイン・メールアドレスが勝手に契約更新されてしまい困っている
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お名前ドットコム解約|不要ドメインの自動更新設定解除方法
お名前.comで契約しているドメインを解約したい場合にやることは、ドメインの自動更新設定を解除することです。
そう思いますよね?でもこの「ドメインの自動更新設定」、ドメインを購入・更新したタイミングで自動的に設定されているようです。
解約・廃止したいと思った場合の落とし穴となりうる設定です、しっかりこの設定を解除していきましょう。
ドメイン自動更新設定解除を行う場所
解約したいドメインの自動更新設定解除は、次のメニューで行います。
> ドメイン機能一覧
> ドメイン自動更新設定
とはいっても、お名前.comの管理画面はメニューもたくさんあってなかなかわかりづらいですよね。
なのでここからは、詳しい手順を画面付きで見ていきましょう。
ドメイン自動更新設定解除の詳細手順
お名前.comにログインすると、いきなりドメイン契約更新の画面が表示されると思います。
上部のメニューから「ドメイン」をクリックしましょう。
ポップアップで「移動しないで!」と表示されます(どれだけ更新させたいんだ・・・)が、左側の「更新画面から移動する」を選びましょう。
ようやく「ドメイン」のメニューが表示されましたが、この画面ではドメインの一覧を見ることしかできません。
右上の「ドメイン機能一覧」をクリックしましょう。
「ドメイン機能一覧」のメニューが表示されました。
目的のメニューは上の方には表示されていないので、下へスクロールして・・・
「ドメイン自動更新設定」をクリックしましょう。
こうして表示された「ドメイン自動更新設定」画面から設定変更していきます。
ここでは、自分がお名前.comで登録しているドメインが表示されますので、自動更新してほしくないドメインの行にチェックを入れましょう。
下の画面のようにチェックが入っていることを確認したら、「確認画面へ進む」のボタンをクリック。
メニュー名が「ドメイン自動更新設定-確認」となりましたね。
ここでは、チェックを入れたドメインが表示されていること、それぞれ右側の申込内容に「解除する」と表示されていることを確認して、「規約に同意し、上記内容を申し込む」をクリックしましょう。
またまた確認画面のポップアップが出てきましたので、ここでも忘れずに「解除する」をクリックしましょう。
このポップアップ、微妙にPC画面からずれて表示されていて、「解除する」がクリックしづらかったです。
私は試していませんが、このポップアップを右上の「×」で閉じてしまうと、この自動更新設定解除が完了しないのではないかと思われます。皆さんも気を付けてください。
「ドメイン自動更新設定-完了」という画面が表示されると思います。
自動更新したくないドメイン全てについて、「ドメイン自動更新設定解除」が「完了」となっていれば、作業完了です。
念のため、最初の「ドメイン自動更新設定」のメニューをもう一度表示して確認しましょう。
右側の「自動更新設定申込内容」が「未設定」になっていれば、自動更新されないようになっています。
これで不要なドメインが自動的に契約更新されないように設定できました!
お名前ドットコム解約|ドメイン廃止の手続きもあるが・・・
ここまで、お名前ドットコムで不要になったドメインが契約期間満了とともに廃止になるようにするための、「自動更新設定解除」の手順を説明してきました。
実はこの方法のほかにも、更新日前に能動的に「ドメイン廃止」する方法がありますのでどうしてもすぐに廃止したい!という方は以下のリンクをご覧ください。
しかし、このドメイン廃止の方法、お問い合わせフォームからの連絡が必要だったり、本人確認書類の提出が必要だったり、経験者によると廃止までに1~2か月かかったりと、とても煩雑そうです。
おわりに
この記事では、お名前.comで不要になったドメインが勝手に自動更新されないように設定する方法を解説してきました。
私、普段はとても慎重で注意深く、うっかりミスなんてほとんどしないのですが、インターネットサービスとなるとこういう不要なおカネを払ってしまいがちなんですよね・・・不思議ですね。
ともあれ今回の経験から言えることは、ちゃんと契約期間が過ぎて廃止になることを見届けるまで気を抜けない、ということです。
インターネット上ではより注意深く行動しないといけなさそうですね。皆さんも気を付けてください!